関係者によりますと、7月4日の午前、中国東部 浙江省の沖合を航行していた海上自衛隊の護衛艦「すずつき」が一時、中国の領海内に入ったということです。
「すずつき」は当時、中国軍の訓練の監視任務に当たっていて、中国側から退去勧告を受け領海の外に出たということです。
各国の艦艇は、沿岸国の秩序や安全を害さなければ領海を通過できる「無害通航権」が国際法で認められています。
鹿児島県沖や沖縄県の尖閣諸島の沖合では、中国の艦船が日本の領海内を繰り返し航行していますが、海上自衛隊の護衛艦が中国の領海内を航行するのは異例で、防衛省が当時のいきさつを調べています。
海自の護衛艦 一時 中国領海を航行 防衛省がいきさつを調査
時間: 11/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1264
推奨
- 栃木 夫婦遺体事件 警視庁 さらに2人を再逮捕する方針
- スーツケース遺体事件 殺害容疑で再逮捕の5人役割分担し実行か
- 防衛省 広島 呉の製鉄所跡地 “複合防衛拠点に” 市と協議へ
- JR山手線 新大久保駅の転落事故23年 ホームで黙とうささげ追悼
- 福島 郡山の科学館 科学的なからくり生かした肝試し
- ダイハツ認証不正取得 内部通報制度など行政指導 消費者庁
- 盗撮疑い 在日シンガポール大使館元参事官 “捜査協力で停職”
- “不正輸出”えん罪事件めぐる民事裁判 2審始まる 東京高裁
- 宮城 4年前の教諭自殺 同僚のパワハラ原因 停職3か月 懲戒処分
- 顧客情報漏えい事件 元派遣社員が100回以上ダウンロードしたか