先月の記録的な大雨では、元日の地震の被災者が暮らす仮設住宅団地のうち、輪島市と珠洲市の合わせて6か所で浸水などの被害が出ました。
このうち、7日は輪島市の「山岸町第2団地」で復旧工事が始まり、県から委託を受けた清掃業者10人余りが仮設住宅の床下に潜り込み、泥を水で洗い流したり消毒したりしていました。
この団地では175戸のうち、合わせて129戸が床上や床下浸水の被害を受けました。
床下浸水の住宅では、復旧までおよそ1か月ほどかかる一方、床上浸水の住宅では、壁や床を外すなどして清掃する必要があり、県は、ことし中に復旧工事を終える方針です。
石川県建築住宅課は「大雨の被害を受けた地震の仮設住宅を復旧させる取り組みは県としても初めてだが、被災者のためできるだけ速やかに工事を進めていく」としています。
大雨で浸水被害 石川 輪島の仮設住宅団地で復旧工事始まる
時間: 07/10/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1265
推奨
- お盆休み 成田空港国際線 利用者98万人余 前年比3割増の見込み
- 当て逃げ事故 FUJIWARA藤本敏史さんに罰金2万4000円の略式命令
- 東京ミネルヴァ法律事務所を除名 “預かり金25億円不正流用”
- JR芸備線 全国初の再構築協議会 路線存続やバスへ転換など議論
- 秋田 鹿角 “市長からパワハラ受けた 目撃した”市職員の約3割
- 石川県 地震で避難所に避難 454か所で計1万5133人(24日)
- 愛知 豊川 車が歩道に乗り上げ 自転車の男性死亡
- LINEの情報漏えい LINEヤフーに2度目の行政指導 総務省
- 愛知 親子4人殺害事件 未解決のまま20年 遺族が警察官らに講演
- “運転していない男性”を警察が誤認逮捕 愛知の交通事故で