映画監督の榊英雄被告(54)は、2016年に俳優の20代の女性に対して、要求に応じなければ俳優の活動に支障を来すと抵抗できない状態にして、性的暴行した罪に問われるなど、女性2人への性的暴行の罪に問われています。
被告はことし5月の初公判で、起訴された内容について認否を明らかにしませんでしたが、21日、東京地方裁判所で開かれた2回目の裁判で「抵抗できない状態で性的暴行はしていない。映画監督の影響力を使っていない」と述べ、いずれの事件についても無罪を主張しました。
検察は1人の女性の事件について、冒頭陳述を行い「過去に監督をしたテレビドラマに出演した女性を食事に誘い『俳優としてやっていく覚悟があるのなら、何でもできるよな』と言って、ホテルに行くよう指示した。女性は、断ると役をもらえなくなってしまうと危惧して、逆らうことができなかった」と述べました。
俳優の女性2人に性的暴行の罪 映画監督が無罪主張 東京地裁
時間: 21/08/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1338
推奨
- NTT 自社で開発した国産の生成AIの提供始める
- 能登半島地震 災害関連死認定判断の審査会 石川県が来週開始へ
- 地震のボランティア派遣 3日から珠洲市と中能登町でも始まる
- スギ花粉飛散 今季は平年並みか少ない地域が多い傾向 環境省
- 川に転落か 釣りをしていた30代男性死亡 茨城 潮来
- 結婚と離婚を5回繰り返す人も 夫婦別姓求め12人が国を提訴
- 徳島県 約20万件の個人情報流出 委託業者がランサムウエア被害
- 中央道で追突事故 1人重体1人大けが 計7人搬送 長野 岡谷
- 埼玉 小鹿野町 72歳女性 住宅の敷地内でクマに襲われ重傷か
- 丸亀城の「城泊」予約1件確定 1泊2日2人で126万円超 香川 丸亀